向かった先は杉並区立の某小学校。
目的は、月1で学校外部から様々な活動をしている個人や団体を呼んで、子供たちに体験学習をさせる土曜学級の授業の講師として、この小学校の子供達に“空手”を教えるためである。
またどうして俺が、唐突に土曜学級の講師として小学校に行ったかというと、実は
先日俺が稽古に参加させてもらった「道志塾」の“空手道”が、土曜学級の授業として採用されたのために、俺は今回「道志塾」の外部講師として、特別に参加をさせてもらったからでした。
参加した小学生は1年生から4年生までで、全員で約40名、ご父兄も合わせると大体60名ほどの大人数だった。
今回の道志塾の授業のテーマは、空手という武道を通して体験する“強さ”や“チカラ”ではなく、武道を修めるうえで、ごく自然に身に付ける基本の“挨拶”や“人の話を聞く”、“相手を思いやる”という「礼儀・礼節・道徳」という部分を子供達に伝える事だった。
俺も「成瀬☆教室」などで、参加してくれた皆さんを相手に、初心者向けの運動や格闘技のセミナーをやった事があったのだが、今回のように小学生を相手にする“授業”はもちろん初めてで、どんな感じで接するのがベストなのか戸惑いもあったが、道志塾でも小学生の塾生も指導している主催者の大橋先輩が、最近の小学生が中々経験する事のない“厳しさ”を出して子供達を集中させて、またその中に要所でユーモアも取り入れながら、絶妙な感じで子供達のテンションをコントロールしていたので、予定時間である2時間ギリギリ一杯まで、休憩も入れずに最後まで飽きさせる事なく授業を終らせられたので、小学校側の関係者が、「ここまで子供達が、最後まで騒ぐ事無く言う事を聞いたのは初めてです!」と驚いていたようだった。
子供達も寒い中体育館で慣れない裸足になって、殆どの子が始めてだったであろう空手の授業を受けて、はじめは勿論戸惑っていたのだが、それでもやはり身体を動かすのが好きなのか、途中からしっかりと言う事を聞くようになり、授業に一生懸命になって参加しながらも、結構楽しんでくれてたようだった。
現在各メディアなどでは、教育の現場について様々な報道がなされていて、実際の子供達としてはいったいどんなものなんだろうと、興味津々で今回参加させてもらったが、基本的には個々の違いはもちろんあれど、やはり根本的に子供は子供で、大切なのはやっぱりその周りの環境や大人・親次第になるのではないかと思った。
今日のたった一回の土曜学級に参加しただけでは、そりゃーなにもまだ分らないかもしれないが、それでも、たった2時間だけでも、今の子供達が身近に接する事の出来ない“武道”の教えが、小学校関係者が驚くほどの集中力を子供達に出させたと思うので、やはり俺は空手出身者としての“武道”の教え=精神が、勿論万能ではないにせよ、現在何かと問題視されている教育現場には必要なんじゃないかと、その筋ではシロウトながらに思い、その思いが強くなったのも事実だった。
今回のこの貴重な体験をさせてもらえた道志塾の方々と、小学校の関係者各位には、本当に感謝したいと思っています。
そして俺は授業を終えた後、夜は大井町にあるゴールドジムサウス東京へ行って、今度は自分のトレーニング。
ここ最近は忙し過ぎていたが、今日は土曜学級とゴールドジムでの自分の練習とで、充実しまくりの週末となった♪
そんでもって、明日も朝7時半起きで道志塾の合同稽古参加する予定です!
なんか試合もなにも決まっていないのに、とりあえず燃えています♪
☆自由人☆
