行った場所は、地元杉並では割りとこの時期お花見の名所として知る人は知る、善福寺川沿いの公園。
俺はこの日、朝から道志塾の日曜稽古に参加し、その後先輩の大橋師範と道志塾の生徒さん達と共に、よく行く阿佐ヶ谷の飲食店が主催したお花見の会に出席。
俺も日本人として、御多分に漏れずこの時期あふれ咲く桜が大好きで、どこに出かけても昼でも夜でも、その儚くとも美しい姿に、思わず見入ってしまう“サクラばか”になってしまう。
でもこの前の日曜日は、15時過ぎから雲が分厚くなりポツリポツリと雨がしたたりつつも、何とか本降りとはならずに踏ん張ってくれていたのだが、結局最終的にはざっと一雨降ってしまい、お花見も16時には撤収解散。
雨が降らなければあともう少し桜を楽しんでいたかったが、まあこの辺は桜の如く引き際が肝心だと思い、この日の花見は終了した。
この雨と昨日今日の強風、しかも明日の水曜日は雨の予報で、果たして東京のサクラはあとどれくらい花びらを残すのか。
その散りゆく姿も、また美しいと思う。
毎年この時期になると、どうやら俺は“サクラばか”だ♪
☆自由人☆