成瀬昌由の自由人ブログ

カテゴリ: 歴史

近藤勇昌宜昨日の府中の続きだが、歴史ヲタクのしかも新選組がドストライクの俺としては、府中とか多摩とか日野とか聞く度に、自動的にテンションが上がってしまうのです。

しかも昨日府中行くのに通った人見街道沿いには、新選組局長近藤勇の生家跡と墓所がある龍源寺があったりする。

局長の生家はこの龍源寺の西へ60m程行った街道沿いにあったが、現在は小さな社と局長が幼少時に使ったとされる井戸と碑があるだけとなっている。

昨日は時間がなくて寄れなかったが、ここを通る時はよくお参りをさせてもらっています。

歴史に興味がない人にとっては何でもないのだが、旧甲州街道沿いにはまだ若干昔の雰囲気を残す建物などが残っており、俺としてはこの辺を通るのは楽しくて仕方がないのである。

ちなみにGOLD'SGYM府中東京店のすぐ南側にある大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)は、局長が天然理心流宗家四代目の襲名披露の演武や野試合が行われるなど、新選組や幕末の多摩の歴史にも関わりがある神社となっています。

あっ今日も「どうでしょうゼミナール」みたいになってしまった。

でもだいぶ偏った歴史の知識ばっかりだな。

☆自由人ゼミナール☆

寒くなったぜよ本日11月15日は、言わずと知れた坂本龍馬の誕生日でもあり没日。

坂本龍馬が生まれたのは1835年の今日で、亡くなったのは1867年の本日。

来年2009年の大河ドラマは直江兼続の物語で『天地人』
そして再来年の2010年大河ドラマは坂本龍馬の『龍馬伝』

自分が生きているうちに、いづれやるであろうと思っていた新撰組と坂本龍馬の大河。
新撰組は04年に三谷幸喜作で『新撰組!』が放送され、DVDBOXも手に入れていたが、思っていたよりも早くに坂本龍馬が決まったので、歴史オタクの俺としては自分が出演する『天地人』も勿論楽しみだが、福山雅治さんのやる"ましゃ龍馬"も現時点でどんな龍馬になるのか全く想像出来ないので(和装・刀・丁髷)、その辺も非常に興味深くて実にたのしみである。

NHK大河で坂本龍馬をやるということは、また一段と世間の人たちに認知され広まっていくことだろうと思う。

☆自由人☆

天地人(上巻)昨日に引き続き、大河ドラマのこと。

早速ドラマの原作本『天地人』上下巻・火坂雅志著を買って読み始めています。

実は何を隠そうというか、俺のことをよくご存知の皆々様はよくお分かりかも知れないが、今回の大河のお話は、歴史オタクの俺としては相当嬉しいモノがあります。

やはり歴史が大好きな人間にとって、時代劇に出られるというのは多かれ少なかれ嬉しいことだと思うし、それがましてNHKの大河ドラマともなると、また格別の思いがあると個人的にはそう思っています。

特に大河は、自分が本格的に歴史に興味を持ち始めたきっかけでもあり、大河ドラマを第一回から最終回までしっかり見たのは97年の『毛利元就』で、その翌年の『徳川慶喜』も全て見て幕末に興味を持ち、慶喜の原作者である司馬遼太郎に興味を持って『竜馬がゆく』を読んで、そこから本格的な歴史オタクへの道へと突入したのでした。

その後大河はほぼ毎年見ていたが、去年の『風林火山』では長井さんが兵士役で出演されているのを見てて「いいなぁ〜」とテレビの前で思っていたが、今度はまさか自分がそうなるとは思い、不思議なものだなと思っています。

☆自由人☆

西の丸から望む今朝は9時半に下のレストランにて和朝食。

昨日から元リングスのトレーナーで、現在地元名古屋でマッサージの仕事をしている紺野トレーナーも山本のサポートで来てもらってて、ありがたい事に今日明日とわざわざ仕事を休みにしてもらって俺達に同行してもらう事に。

その後スケジュールは昼過ぎまで何もなかったので、腹ごなしに念願の名古屋城を散策。

風がやや強かったが天気も良く、てくてくと歩いて名古屋城天守閣に近づくと、その壮大なスケール感にしばし圧倒された。

大阪城とかも何回も行っているけど、規模的に名古屋城とそんなに変わらないか、もしくは名古屋城の方が規模が小さいかもしれないのだが、圧倒される感じは名古屋城の方が強いのかも?と思った。

堂々の城構えにテンションアップ♪これは多分、お城の周りに城よりも高いビルや目立つ建物が建っていないからじゃないかと思う。
そういう意味では、姫路城もそうだし犬山や松本なんかもそうだったと思う。
やはり城を際立たせるには、景観権への配慮は欠かせない事だと思った。

俺の城ウォッチングポイントとして、石垣に稀に刻まれている記号や紋に関しての説明や、御三家である尾張徳川家の誕生の由来などを気が済むまで語らせてもらい、殆ど歴史に興味のない山本も、一応「へー」とトリビアしてくれていた。

そして念願の天守閣に到着。

この城は戦争の空襲で本丸御殿や天守閣は焼失してしまってるので、現在の天守閣はいわゆる昭和になってから再建された“昭和城”で、内部はどうなっているのか気になったが、入ってみるとそのまま土足で内部に上がれて、6〜7階建てでエレベーターも設置されている博物館のような造りになっていた。

天守閣の鯱と同サイズとの事あまりに近代的だったので、マニア的には若干のテンションダウンだったが、展示されている内容が結構良かったので、500円の入場料の割には充実の内容だったと思い、結果充分に楽しむ事が出来た。

どうやら山本も金の鯱を携帯カメラで撮ったりして、それなりに楽しんでいた様子だった。

最終的に天守閣最上階まで上がり、名古屋の景色を眺めてホテルに帰館。
多分俺一人だったら、この3倍以上の時間は城に居たかも知れなかったが、それでもまあ楽しめたので充分だった。

昼過ぎからは全体記者会見やルールレビューなどもあるので、午後はちょっと忙しくはなるけど、山本には良いリフレッシュになったんじゃないかと思う。

(俺的にはホクホクのえびす顔の散策だったが)
年甲斐もない☆

☆自由人☆

今日は先週練習中に痛めてしまった手首の診察と治療のため、久しぶりに西立川にある安藤整形外科へ行ってきた。

レントゲンの結果骨には異常がなしで、手首の捻挫と診断された。その後消炎鎮痛剤を手首に注射してもらったが、これがとにかく凄く効いて、うったそばから直ぐに痛みが引いて動かせるようになったのでびっくりした!続きを読む

新選組!完全版 DVDBOX先月の事だが、地元阿佐ヶ谷の幼なじみの友人に、「遅れたけど誕生日プレゼントだ」というコトで、写真にあるの『新選組!完全版DVDBOX第壱集&第弐集』を貰ってしまった♪
本人も自分の分を注文するついでに、俺の分も注文してくれたという事だが、このプレゼントは俺にとって近年稀に見る喜ばしいプレゼントで、歴史オタクの俺としては、その存在は知ってはいたのだが、中々注文するまでにはいかずにそのまま忘れていた状態だったので、思ってもみなかったプレゼントにかなり舞い上がってしまいました。

この『新選組!』は、2004年にNHK大河ドラマとして、香取慎吾が近藤 勇を演じたコトで話題となったドラマだが、いまわどうか分からないけど、放送当時は色々と様々な所で賛否がとり立たされた事でも話題となった。
しかし俺個人としては、今までの新選組モノの映画・ドラマの中でも、ダントツに一番面白い!と思えるドラマとなっている。

先ず一番に気に入ったのはそのキャスティング。今までの新選組モノの物語は、出演するのが若くて30代後半から凄いときには40オーバーの役者が演じているのだが、どうも映像を見ていて違和感を感じるというか、説得力に乏しい感じがしてしまっていた。

幕末オタクを自負する俺としては、はっきり言って嘉永6年(1853)〜明治10年(1877)ぐらいまでの歴史の流れは大体分かっているので、特に新選組☆大好きっ子の俺としては、新選組に関わる事柄は良く知っているため、ドラマに望むものとしては、史実を追ってのドラマ展開よりも、当時の人物達の生活や人となりを、役者の演技を通して観る事の方が一番になってきたりしているので、この2004年大河『新選組!』は、全体的に役者と実在した人物たちとの年齢が10歳も離れていなくほぼ近かったため、俺にとってはこの上なくリアリティーのあるドラマになっていたと思う。
しかも登場人物の配役がこれまた見事過ぎていて、局長はじめどこにもケチの付けようがまったく
なかったと思う。

特に前半特出していたのは芹沢 鴨を演じた佐藤浩市が凄すぎた。確か三國連太郎も三船プロが1969年に製作した『新選組』で芹沢 鴨役を演じていたので、その辺も面白いといえる。
とにかくこの『新選組!』を改めて観て、三谷幸喜って本当に凄いなっ!って思ってしまった。
「新選組」のコトを知らない人から知り過ぎている人まで、はたまた小説とか読めないけど、新選組のコトをよく知りたいと思っている人には是非是非是非の作品になっていると思います☆

・・・・・・って、俺はおすぎかっ!

まあとにかくこの2004大河の『新選組!』は、思い入れの深いドラマで、ちょうど当時遠征の都合で何回か録画し損ねて見られなかった回もあったから、第一回からじっくり順を追って観られるのは本当に嬉しい♪昨日第壱集を観終わった所だが、しばらくは寝不足の日日になってしまうので、その辺は注意だ。

最後に、本日11日は新選組・鬼の副長土方歳三が、函館で戦死を遂げて137年目となる命日。
ちなみに誕生したのは1835年の5月5日。
ちなみに今月30日は、沖田総司の命日。
最後に局長・近藤 勇の命日は先月25日。
となっています。
(全て敬称略)

☆自由人☆

今日も今日とて、体調回復お祝い☆メッセージを沢山頂きまして、どうもありがとう御座いました。続きを読む

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