面白きコトもなき世を面白く生きる、自由な成瀬の自由なブログ

2004年08月23日

父親。

本日は俺の父親の命日というコトで、府中試験所の目の前にある多磨霊園に行ってきました。


本当は愛車の青いKawasaki(逆車です)で、“ペナルティーのワッキーの芝刈り機”なみに「ブィ〜ン!」とかっ飛ばして府中へと行きたかったが、今日はお天気がよろしくなかったので、泣く泣く車で移動。

俺の父親は今からちょうど20年前、俺が11才の時に病気でこの“面白き事もなき世”を他界。
その時父親は確か53歳だったと思うが、昭和一ケタ生まれの父親は、仕事で毎日忙しく過ごしていた人らしく、6人兄弟の末っ子だった俺は残念なコトに父親との思い出が殆ど無くて、記憶力の悪い俺はかろうじて一緒に写っている写真を見ることによって、何とかその印象を思い出せるのが実際のところでした。

当時11才だった俺は、父親が病気によって衰えていく姿をずっと悔しい思いで見ていたので、その病気発覚から1年以上も苦しい闘病生活を続けている父親が新宿の病院で亡くなったコトを、留守番で「百万円クイズハンター」を見ている俺が兄からの電話で聞いたトキ、不思議と“悲しい”というよりも、「生命維の機械から開放されて、これでっやっと楽になれたのではないか?」といった気持ちの方が先だった気がします。

コレは多分、父親が検査によって病気が発覚した時には末期的な状況だったにも関わらず、医者のいうコトロの「驚異的な精神力」で一年以上も頑張ってくれて、いつの日か“その時”が来た時に俺たちが前後不覚にならない様に、残される俺たちが“覚悟”が出来るように、頑張って時間を稼いでくれていたのではないかと、当時の俺は子供ながらに思っていました。

確か当時覚えているのは、お葬式が終わった時に「これでもう親には甘えることは出来ないな」と“覚悟”をしたのを覚えています。

でも、あんまり父親との思い出は無くても、逆に「父親」=「男の在り方」というモノを勝手に想像し、自分の中ではいつまでも越えられない遥かなる存在として俺の中に在り続けているので、そのタメ俺は“男”として質実剛健に、いつまでも気を抜くことが出来ないでいるのを、それはそれで良い事だと思っています。

しかし実際は本当に全然ダメで、父親の足元にも及ばない状態なのが現実だと思っています。
とりあえずは、俺が53歳になるまでが父親との競争のリミットだと、勝手に思っています。

今日のブログは本当は、昨日の第二回『成瀬☆教室』の模様を写真で紹介し、裏話を書こうと思っていましたが、ついついキーを打つ“指が進んでしまい”父親のことを書いてしまいましたので、明日以降に昨日の第二回『成瀬☆教室』の裏話とかを紹介したいと思っています。


……(多分)

以上!

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SPIRIT R NARUSE MASAYUKI FIGHT OR DIE!
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この記事へのコメント
空飛ぶ万田ぁ〜ひさぁこぉ〜♪
Posted by ぴぴ at 2004年08月24日 08:48
新日OFC愛知支部のマッチョドラゴン
といいます。ここの書き込みは2度目になります。
僕の父親は25年前、僕が小学4年の頃に”この面白き事も無き世”を他界しました。43歳でした。
今日の成瀬さんのプログを読んで、”父親”
という”思い出”を心の中から探してみました。
やっぱり病室での思い出が強すぎて。。。
言葉になりません。。。苦しがったりして。。。
成瀬さんの気持ちがものすごくわかりすぎて、
一緒に酒を呑みながら話したい気分です。
今度の新日の9.3後楽園大会に
お酒もって行きますよ!何がいいですか?
ぜひ一度お話がしたいです。
よかったら返事お待ちしています。
よろしくお願いします。

Posted by マッチョドラゴン at 2004年08月24日 09:49
俺の親父も53だった。突然の死だった。10年以上たった今も引きずっている気がします。
Posted by hide at 2004年08月25日 01:02
私は今までに成瀬サンと数回お話させて頂きましたがいつも一言二言しか話せません。でもその短い会話の中でいつも成瀬サンは優しく対応して下さいます。本当に強い人は心が優しいんだよ…と誰かが言ってたのを聞いた事がありますが、今日のブログを読んで成瀬サンの優しさの元が判ったような気がしました。札幌プロレス楽しみにしてます。
Posted by みか at 2004年08月25日 04:38
こんにちは。
こちらへお邪魔するのは“初めまして”の者です。

わたしは2週間前に父を亡くしました、
63歳でした…。

36年間心臓を患っていた父ですが
3度の手術も乗り越え、いつも奇跡の生還を遂げてくれていたので
健康体の方よりも長くはないであろうと思いながらも
覚悟が出来ておらず、母娘ともに茫然自失の状態です…。

わたしの場合の“覚悟”は
『一人になってしまった母を支える事』。
辛く、淋しいのは私も母も同じではありますが
頑張って行こうと思っております。(>_<)

長々とすみません、
今のわたしの心境とシンクロする部分がありましたので
初めて書かせて頂きました。

またいつか成瀬さんの勇姿を拝見出来る日が来たらいいなと思っております。頑張って下さい。
Posted by たま at 2004年08月25日 13:28
実は自分も22年前の同日、父を癌で亡くしました。同じく昭和1桁生まれでした。当時13歳だった自分は病院からの電話で無理矢理起こされ、未明に病室へ駆けつけました。父の意識は既に無く、入院して僅か2週間程で逝ってしまいました。余りにも突然の事に信じられず、その時は医療ミスがあったのかとさえ思いました。唯一本当に自分を愛していてくれた人が亡くなり、大人になってからはそのトラウマから、パニック障害になりました。現在も薬で発作を止めている状態です。命日が同じとは、変な偶然に驚いています。
Posted by Q太郎 at 2004年08月27日 01:28
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