前回まで、母校小学校での講演の様子を連続してお伝えしましたが、実はその中で衝撃を受けたコトを書き忘れてしまっていました。

それは・・・
視聴覚室での講演を終えて、使ったDVDなどを後片付けしていた時でした。

何人か残っていたグループの一人が自分に駆け寄ってきて

「成瀬先生〜ワタシのお母さんセンセーと同級生だったんですよ〜」

・・・。

聞いた時頭の中では

「?」

と思ったけどすぐに

「君のお母さんの旧姓って分かる?」

と聞くと、その生徒は

「私のお母さんは○○○だよ」

とのコト。

・・・なるほど。(驚きを隠し冷静を装い)

自分の年齢を考えてみれば、俺にもこれくらいの歳の子どもがいても普通なんだなと思ったのがまず衝撃的だったのと、母校での講演とはいえまさか自分の同級生の子どもに講演をするコトになるなんてと思うと、時の流れの早さを感じざるを得ない気持ちになりました。

そのあと子どもたちと一緒に給食を食べる為に6年生の教室に行った時も、何人かの子どもたちに

「自分の親が俺の同級生って分かる人〜?」

と聞いてみると、名前を聞いただけでも3人ほど確認できたので、これまた驚きでした。

このまま講演を続けていれば、早ければ18年後くらいには

「ぼくのおじーちゃん成瀬せんせーと同級生なんだよ〜」

とか、もしかしたら言われるコトになるのかなと・・・。

でもまあ考えてみると、俺にも今年で12歳になるクロ助が毎日俺の帰りを一人で待っているので、別にびっくりなんかは、してないんだからね!!

といったコトもあった母校講演でした。

☆自由人☆
ごはんくれ!の顔

牙がcute☆