母校での講演を終えてしばらく経ってからですが、子どもたちから講演を聞いた感想文集が丁寧にとじられて送られて来ました。
目を通すと、日常的に「キモイ」「ウザイ」「シネ」という言葉を友達に使っていましたと正直に書いてくれている子が何人もいました。
そしてその殆どが、言われた相手がどんなに傷つくか考えもしていなかったと言い、今後は使わない様に注意をしたいと綴られていました。
実はこの『いじめと自殺』のテーマで話したのは、自分が2007年に初めて子どもNGO『懐』の高森代表の講演で聞いたお話です。
その話に自分は心から感銘をうけ、自分も今後講演の中で『いじめ』や『自殺』をテーマとして話す時に、お話をしても良いでしょうかと尋ねたところ、
「是非杉並でも伝えて広めていって下さい」
と快諾をして頂いたので、今後もこの「キモイ」「ウザイ」「シネ」を使ってはいけないコトバなのだと、口を尖らして子どもたちに教えて行きたいと思っています。
この話を聞いた子どもたちが大人になった時に、またその周りにいる子どもたちの良いお手本となり、使ってはいけないコトバだと当たり前の様に伝えていってくれればと心から願います。
終わります。

写真は教室で子どもたちと一緒に、28年ぶりに食べた母校の給食でした☆
成瀬昌由
目を通すと、日常的に「キモイ」「ウザイ」「シネ」という言葉を友達に使っていましたと正直に書いてくれている子が何人もいました。
そしてその殆どが、言われた相手がどんなに傷つくか考えもしていなかったと言い、今後は使わない様に注意をしたいと綴られていました。
実はこの『いじめと自殺』のテーマで話したのは、自分が2007年に初めて子どもNGO『懐』の高森代表の講演で聞いたお話です。
その話に自分は心から感銘をうけ、自分も今後講演の中で『いじめ』や『自殺』をテーマとして話す時に、お話をしても良いでしょうかと尋ねたところ、
「是非杉並でも伝えて広めていって下さい」
と快諾をして頂いたので、今後もこの「キモイ」「ウザイ」「シネ」を使ってはいけないコトバなのだと、口を尖らして子どもたちに教えて行きたいと思っています。
この話を聞いた子どもたちが大人になった時に、またその周りにいる子どもたちの良いお手本となり、使ってはいけないコトバだと当たり前の様に伝えていってくれればと心から願います。
終わります。

写真は教室で子どもたちと一緒に、28年ぶりに食べた母校の給食でした☆
成瀬昌由