炊き出し初日午前の部は、悪天候だったが雨も土砂降りには至らず、何とか約260人分全てのメニューを配り終える事が出来ました。
笑顔(^^)♪
ここで一息休憩を・・・と普通ならなるのかも知れないが、我々はこのあと午後からは若林区の仮設住宅に移動して、今度は約300人分のカニ汁・竹輪の磯辺揚げ・白玉団子を作らなければなりません。

手早く片づけをし、使った調理器具も全て綺麗にして急いで車に積み込みます。

片づけをしながらも、仮設に住んでるおじちゃんおばちゃんたちは、我々にゆっくりしていけばと言ってくれます。

しかし実は午前の部が終わった時点で、予定から30分ほど押してしまっているので、スケジュールを全て任されている自分としては、ここは心を鬼にしメンバー達に「急げ急げ!」と激を飛ばして急きたてます。

亘理町の仮設の方たちは、我々が車に乗り込んで走り出しても、「ありがとう!」「またね〜‼」と雨の中名残惜しそうにずっと手をふって見送ってくれました。

時間に追われている我々は、この移動中に昼食をとらないといけません。しかしどっかに寄って食べている時間なんてないので、食事&トイレの時間をとるため寄ったのは幹線道路沿いにあるコンビニです。

しかもコンビニ一軒に40人を超す団体が詰めかけると結果的に時間のロスになるため、複数台での移動を生かし2か所のコンビニに分散してトイレ休憩&昼食買出しの時間を取りました。

この方法が功を奏し、30分のタイムロスを何とか修正して午後からの仮設住宅に到着するコトに成功。
30日午後の部準備!

到着するとまたすぐに全員で炊き出しの準備に取りかかります。
チーズin竹輪

この午後の部に行った仮設住宅は、去年も同じ30日にお邪魔をした所で、その時午後から雪と強風となって中々鍋の湯が沸かずに、結果的に炊き出しを御出しするのが日没後になってしまった所でした。

しかし今回はその反省を踏まえて準備をしたのと、班割りをしてメンバー全員がうまく機能していたため、本当にスムーズに作業が進みました。
丁寧に揚げていきます!

午前の経験もあるので、皆手持無沙汰になることもなくテキパキと決められた仕事をこなしていきます。
約150ぱい捌きます

カニをさばくのも、堂に入った包丁さばきです。
炊き出しをお知らせします

子ども宣伝隊も、仮設の集会所でお借りしたスピーカーマイクを片手に一軒一軒お声掛けをさせて頂きます。
白玉団子も人気(^^)

結果的に午後の炊き出しも非常に順調に配るコトが出来、余裕を持って夕方前には終えるコトが出来ました。
大賑わいでした(^^)


一日で2か所の仮設住宅での炊き出しで、午前の時はメンバーそれぞれが緊張して顔がこわばっていたけど、午後の炊き出しを終えるころは緊張もだいぶ解けて、充実した面持ちになっていたと思います。

ただし、”鬼”指導教官を拝命しいている自分としては、ここで緊張感が解けてしまうと思わぬ事故やトラブルがあるかも知れないので、ここは心をグッと鬼にしてメンバー全員に激を飛ばします。

そしてホテルに帰ったら、昨夜と同様翌日用のダイコン切りの作業が待っています。

成瀬昌由

<参考写真・2011年30日午後の炊き出し>
雪がチラついてます・・・