去年の12月29日。

我々は7時過ぎに宇都宮の駅前を出発し、東北道を北上して一関ICを目指す。
この日東北道は年末の帰省渋滞もありあまりペースは上がらず、一関ICを下りてからも山間の道路を通って太平洋側を目指すので、慣れない雪道を警戒してペースをあまり上げられません。

当初の予定より2時間ほど遅れ、やっと陸前高田市役所に到着するコトが出来ました。
岩手県陸前高田市役所1

市役所前の祭壇で、亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、付近をしばらく見学させて貰いました。
陸前高田市役所裏1

貼りつけた写真は、岩手県陸前高田市役所の様子です。
陸前高田市役所内部

町には音がなく、役所の建物の中には津波で流された車が、未だ数台そのままになっていました。

これまで多賀城・塩釜・野蒜・女川・南三陸町・気仙沼と見てきましたが、これまでで最大規模と思える広さで、町が跡形もなく無くなってしまっていました。
陸前高田市役所裏2

今度いつ来れるか分からないけど、また訪れたいと思うし、その時はこの何もなくなってしまった町に、少しでも多くの人の灯(ともしび)が戻っていればと思います。

2012年年末、東北の被災地は未だ変わらずでした。

成瀬昌由