今年もあと残りあと4日。
そんな中、この不定期更新のBlogを読み返すと、何回か書いている途中で次のネタに移ってしまい、完結していないモノがあるのに気付きました。
そんな未完のお話の一つ。
そんな中、この不定期更新のBlogを読み返すと、何回か書いている途中で次のネタに移ってしまい、完結していないモノがあるのに気付きました。
そんな未完のお話の一つ。
毎年お手伝いをさせて貰っている障がい者福祉施設での餅つきイベント。
今年は2月にやらせてもらい、その報告をかなり遅れての時間差でアップしたのが実は3・11のあの日でした。
アップした時間を見ると09:15
確かこの日はゴールドジムに出かける前の時間にPCでBlogをアップして、昼過ぎに帰って自宅でミヤネ屋見ながらお湯を沸かしていた時に、あの地震があったのだと思います。
結果そのまま餅つきの様子の続きが書けずで、この12月となってしまったワケでした・・・。
震災前の日本・・・。
不景気と政治不信は相変わらずだったけど、その反面穏やかな日々が続いていて、思い出すともう何年も前の様な感覚になるのは、自分だけではないような気もします。
去年後半から今年の震災前まででよくニュースになっていたのは、「タイガーマスク」や「伊達直人」の名前でお金やランドセルを福祉施設や自治体に寄付する運動が、一つの社会現象となっていたと思います。
自分が毎年餅つきのイベントで福祉施設に行かせてもらっているのは、そんなニュースが毎日の様に全国で聞かれている時でした。
自分が毎年この時期にお手伝いをさせてもらっているこの障がい者福祉施設は、主に重い自閉症の子ども達が通っている施設です。
殆どの人が一人では重たい杵を持てない人たちなので、チカラ自慢の仲間達が駆けつけて一緒に声を合わせながら杵を振り下ろします。
今年で確か4回目ぐらいだったと思います。
施設の利用者や職員の方々は、毎年とても喜んで貰えるので自分達もとても嬉しく、職員の方たちは本当に丁重に我々を受け入れてくれます。
一通り餅つきを終えて、この日は俺も内田も浜ちゃんも用事があったのですぐに帰らないといけなかったのだが、自分はふとさっきのタイガーマスク運動のコトを思い出したので、失礼ながら見送りに来てくれた職員に「この施設にはタイガーマスクから何か届きました?」と聞いてみました。
職員の方は「残念ながら何も来ていません」とのコト。
そーですかと思うと、その職員は続けて
「でも利用者の皆さんの笑顔を見れば、何年も前から毎年来てくれている成瀬さん達が我々にとってはタイガーマスクですよ!!」
と思わず言われた自分がポッとしちゃう様なコトを仰るので、寅さんばりにテレまくってGPZで帰ったのを何となく覚えています。
こういったお手伝いも、被災地への支援活動も、途切れる事無く継続していくコトが大切なんだと、この福祉施設での餅つきのコトを書いて改めて思いました。
去年のあの勢いで、これから被災地に沢山のタイガーマスクが出没してくれればなぁと思います。
ちなみに、自分はタイガーマスクは持ってないので被れないけど、今では形見となってしまった“総裁から手渡されたマスク”は、未だにタンスの中で不気味に息を潜めているみたいです・・・。
このBlogを書いていたら、何だか近々またお餅をつく気がしてきました。
あると思います!?
☆自由人☆
今年は2月にやらせてもらい、その報告をかなり遅れての時間差でアップしたのが実は3・11のあの日でした。
アップした時間を見ると09:15
確かこの日はゴールドジムに出かける前の時間にPCでBlogをアップして、昼過ぎに帰って自宅でミヤネ屋見ながらお湯を沸かしていた時に、あの地震があったのだと思います。
結果そのまま餅つきの様子の続きが書けずで、この12月となってしまったワケでした・・・。
震災前の日本・・・。
不景気と政治不信は相変わらずだったけど、その反面穏やかな日々が続いていて、思い出すともう何年も前の様な感覚になるのは、自分だけではないような気もします。
去年後半から今年の震災前まででよくニュースになっていたのは、「タイガーマスク」や「伊達直人」の名前でお金やランドセルを福祉施設や自治体に寄付する運動が、一つの社会現象となっていたと思います。
自分が毎年餅つきのイベントで福祉施設に行かせてもらっているのは、そんなニュースが毎日の様に全国で聞かれている時でした。
自分が毎年この時期にお手伝いをさせてもらっているこの障がい者福祉施設は、主に重い自閉症の子ども達が通っている施設です。
殆どの人が一人では重たい杵を持てない人たちなので、チカラ自慢の仲間達が駆けつけて一緒に声を合わせながら杵を振り下ろします。
今年で確か4回目ぐらいだったと思います。
施設の利用者や職員の方々は、毎年とても喜んで貰えるので自分達もとても嬉しく、職員の方たちは本当に丁重に我々を受け入れてくれます。
一通り餅つきを終えて、この日は俺も内田も浜ちゃんも用事があったのですぐに帰らないといけなかったのだが、自分はふとさっきのタイガーマスク運動のコトを思い出したので、失礼ながら見送りに来てくれた職員に「この施設にはタイガーマスクから何か届きました?」と聞いてみました。
職員の方は「残念ながら何も来ていません」とのコト。
そーですかと思うと、その職員は続けて
「でも利用者の皆さんの笑顔を見れば、何年も前から毎年来てくれている成瀬さん達が我々にとってはタイガーマスクですよ!!」
と思わず言われた自分がポッとしちゃう様なコトを仰るので、寅さんばりにテレまくってGPZで帰ったのを何となく覚えています。
こういったお手伝いも、被災地への支援活動も、途切れる事無く継続していくコトが大切なんだと、この福祉施設での餅つきのコトを書いて改めて思いました。
去年のあの勢いで、これから被災地に沢山のタイガーマスクが出没してくれればなぁと思います。
ちなみに、自分はタイガーマスクは持ってないので被れないけど、今では形見となってしまった“総裁から手渡されたマスク”は、未だにタンスの中で不気味に息を潜めているみたいです・・・。
このBlogを書いていたら、何だか近々またお餅をつく気がしてきました。
あると思います!?
☆自由人☆