前回のBlogで書いた『真摯堂道』について・・・。
聖男先生どうですか?この『真摯堂道』というコトバを前回のBlogでは、自分の実体験から考えた四文字熟語とお伝えしましたが、本日はその意味について。

アタマの「真摯」とは、普段中々使わない言葉かも知れませんが辞書で調べると「まじめでひたむきなさま」と書いてあります。

その後の「堂道」の堂は正々堂々の堂。
道は道理や生きるべき歩む道の意とします。

で真摯に堂と道をくっつけて『真摯堂道』というコトバを造語しました。

要約すると、

「物事にまじめでひたむきに取組み、卑怯なことをせず正々堂々と、自分の生きるべき道を歩む」

としています。

人間卑怯な行いをすると、どこか卑屈になり自分や他人を卑下し堂々とはしれいられなくなります。

この『真摯堂道』というコトバを子ども達に伝えたのは、堂々と生きるために卑怯なこと・・・、例えば複数で一人を攻撃したり、自分よりも弱い立場の者を攻撃したり、違法なドラッグなどを扱うような事は絶対にやってはいけない、そのためにも真摯な姿勢を大切にして欲しい・・・という意味でした。

ちなみに、この「真摯」という言葉ですが、実はこれまで自分の人生の座右の銘としてきた大切な言葉でした。

そのきっかけは、自分が高校3年の卒業前に人生の恩師である空手部顧問の先生に教えてもらったのが始まりですが、その辺の話はまた今度としたいと思います。

☆自由人☆