今日は涼しかった北海道を離れて、久しぶりに本州へと舞い戻ってまい
りました。

今朝は8時45分に函館のホテルを出発。
函館は朝から快晴で日差しも強く、フェリー乗り場に移動してレストランと
か売店が入っている待合所まで歩くと、暑くて少し汗が出てくるくらいの
陽気でした。

今回のフェリーではこの前と同じく、会社がそれぞれ個室をリザーブして
くれていて、その船室に入るやいなや俺はいち早く“安眠セット”を装着し
てベットに潜り込みました。
そして朝早かったためか、あっという間に爆睡。

青森へは約3時間の航程だったが、俺は2時間ほどで目が覚め、その後
は本を読んだり甲板へいったりして時間を過ごしました。

行きの時は上がらなかった甲板へ行ってみると、そこには一人ベンチに
座り、フェリーを追いかけるようにして飛んでいる“ウミネコ”に睨みを効か
せて喧嘩を売っている、安沢“クォーラル”明也がいました。

その安沢“クォーラル”明也に喧嘩を売られないように丁重に頼んで、甲
板にてブログ用の写真を撮影。
地球は丸いな。






それからちょっとして青森に到着。

青森では、北海道と本州ではこれほどに気温と湿度が違うのか!と驚くく
らいの気候の差で、いわゆる北海道では一切感じなかった“不快指数”を、
青森に到着してバスから降りた瞬間に感じてしまいました。

そんな蒸し暑さを久しぶりに感じた青森だったが、今日東京から戻ってきた
棚橋君に聞いてみると、東京はもう“デロデロ”の暑さだというコトなので、
今から戦々恐々としています。

さてそんな中、俺の“大好きな長井さん♪”が昨日の後楽園ホールでの
『川田祭り』にて、「川田さんと世界タッグを獲りに行く」と宣言していたら
しいが、俺としてはそれこそまた長井さんの“火遊び”が始まったのかと
戦々恐々としてしまっているが、そこはマット界の今井美樹として“笑って許してあ
げる”
精神で、いつでも長井さんが俺の元へと帰ってこれるように、心の
扉は開けっ放しにして信じているつもりなのだが、今日の試合を突然すっ
ぽかした渦中の長井さんと今日の昼間やっと連絡が取れて、「また火遊
びですか?」
と問いただしたところ、どうやら26日のアジアタッグ選手権
にむけて、秘密特訓として“劇場人間の憧れの場所”新宿コマ劇場に、
松平健の『暴れん坊将軍スペシャル』を観に行き、マツケンサンバのステ
ップを研究しにいってくる!と鼻息も荒く誇らしげにおっしゃられていたの
ですが、夜試合が終わって再び長井さんから“ショボ〜ン”と落ち込んだ
声で連絡があり、新宿コマ劇場に行ったものの、松平健の舞台『暴れん
坊将軍スペシャル』は、秋口にならないと公演しないと
のコトだった。

でも、それでもめげない長井さんは、そのあしで浅草に行き、かっぱ橋の
問屋街に行って、スパンコールの着流しを求めて捜し歩いたらしい。

しかし、結局はそんなスパンコールの着流しなんてそうそう手に入るわ
けもなく、やむなく諦めて、明日CD屋に行ってDVD付きのマツケンサン
バのコンピレーションアルバムを買い求めるらしいです。

俺は俺で、明日の会場では試合前の練習時に、今日青森のCD屋で
手に入れたマツケンサンバのCDをかけて、ラテンのステップをガッツリ
研究したいと思っています。

以上!

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